地域づくり計画

地域づくり計画 < きらりよしじまについて

教育部会

写真:オンラインで日本各地とつながり、話し合いをしている様子


分野別目標

共に学び 想いつながる生きがいづくり



施策の柱

  1. 地域リーダー育成と住民資質の向上
  2. 元気なこころと体で生きがいを見出す生涯学習
  3. 地域教育力の向上


1. 地域リーダー育成と住民資質の向上

地域のリーダー育成
将来のリーダーを育成するためにファシリテーション(参加者に発言を促したり話の流れをまとめたりする人)技術、マネジメント技術、経営管理等の人材を育成すると共に、少年期からのコミュニケーション力を養う研修や事業を行います。
①地域づくりの運営側、地域住民側のリーダー育成研修会の開催
②青少年健全育成のための体験塾の開催
③事務局スタッフのOJT(日常の仕事を通じて教育を行う教育)/OFFJT(通常の業務から離れ、特別に時間や場所を取って行う教育)研修の開催
④中高年層(特に男性層)の再チャレンジのための研修会の開催
⑤住民の願いが叶う提案型研修会と事業の開催
学社連携と地域教育力の向上
学校等の協働事業を通して、学校と地域の教育力の役割を認識し、密度の濃い教育連携を目指します。また、自ら学ぶという文化を創り住民資質の向上を図ります。
①スポーツ祭、ふれあい祭等、学校との連携事業の開催
②学校運営協議会等と連携した講座、研修会の開催
③学童、学校連携による福祉授業の開催
④世代間交流の合同研修会の開催


2. 元気なこころと体で生きがいを見出す生涯学習

社会教育事業の推進と学習拠点の拡充
地域はすべて学びの教室であるというコンセプトのもとで、地域の中で学ぶ、遊ぶの拠点を拡充していきます。
①青少年健全育成事業と各種サロン等と連動した学習拠点の拡充
②地域の学習資源の情報をホームページや地区報で発信していく
伝統文化の継承
自治会単位や公民館単位の自主的活動や昔ながらの伝統文化の継続に対して、助成や支援を行うと共に地域の賑わいづくりを進めていきます。
①各種活動助成金の交付
②要望請願等の取りまとめと申請
②地域内の祭り等活性化のための支援
人財ネットワークづくりの推進
地域内の多様な人材発掘の場として、インターンや研修の受け入れを積極的に行い人の交流を拡充します。
①外部人材との交流によるワークショップ研修の開催
②地域づくり団体研修やインターンシップの受け入れと学びの共有
子どもから高齢者の居場所づくり
子どもからお年寄りまでが日常の中で、気軽に立ち寄ったり話ができる場をつくり、相互のコミュニケーション力を高めます。
①交流センター内にふれあいサロンを開所
②住民同士の集いの場づくり(イベント等)
スポーツを取り入れた暮らしの推進
地域住民一スポーツを目指し、日頃からスポーツに関わる環境を整備していきます。
①マイマイスポーツクラブの運営と会員の拡充
②各種スポーツイベントの開催(スポーツ祭、シルレク、冬季スポレク)


3.地域教育力の向上

安全と安心の居場所づくり
遊ぶ、学ぶ子どもたちの居場所として公共施設を活用していきます。
①交流センター、農村公園、支援センター、あいぱるの利活用と安全管理
②遊び場の危険箇所調査と改善(交流センター、農村公園、よしじま山、支援センター)
子育て広報活動の充実
ホームページ、WEBアプリでの子育て支援情報を発信します。
①Webを活用した子育て支援情報や参加型イベント情報を発信
住民参加の子育てプランの推進
多様なスキルを持ちあわせた住民が子育てに自由に参加できる環境をつくります。
①学童保育での学習支援
③住民が指導者として関わる学びの場づくり
声かけ運動の推進
キラリ掛け合い運動を地域全体で取り組みます。
①PTA、学校運営協働本部と連携した啓発活動と備品の整備

写真:手作りの凧を持っている児童クラブきらりの児童たち

写真:地域住民が集まって協議をしている様子

写真:介護予防事業普及啓発事業「想いを伝える筆ペン絵文字教室」

写真:講習研修事業:講師に質問をしてる参加者

写真:お父さんの料理教室

写真:キラリかけ愛運動ののぼり旗を持っているきらりよしじまネットワーク理事長と小学生

写真:手作りの飛行機を飛ばしている小学生

写真:地区公民館でワークショップを行う小学生